Interview

職員の声

育休中や復帰後もやさしくサポート
してくれる職場だから今でも自分らしく
思いっきり働けています。

育休中や復帰後もやさしくサポートしてくれる職場だから
今でも自分らしく思いっきり働けています。

Profile

立教大学 文学部キリスト教学科 卒業
学部庶務課係長/2009年入職 M.M

キャリアパス

  • 2009.4.1  大学 教務課 入職(書記)
  • 2013、2015に育児休業
  • 2017.4.1 大学研究推進課(異動)
  • 2019.9.2 知的財産管理技能検定2級取得
  • 2021.4.1 職位昇格(主査)
  • 2021.4.1 横浜・関内キャンパス事務運営検討プロジェクトメンバー
  • 2022.4.1 係長昇任  
  • 2023.4.1 大学学部庶務課係長(経営学部、法学部、人間共生学部)(異動)

現在の業務について教えてください。

横浜・関内キャンパスにて、経営学部・法学部・人間共生学部の経費や研究費に関する経理業務と各学部で行われた活動を報告する調査資料の作成を担当しています。学費、主に税金で賄われている補助金、産官学事業で得られる外部資金研究費から経費を執行するので、学生にいかに楽しみながら学びを得てもらえるか、いかにその支援ができるかという観点を大切にし、適切な経費執行を心がけています。国の機関や企業からのアンケートに回答するための調査資料作成業務では、その過程で学生による産官学連携の活動に触れる機会があります。学生の頑張りをまとめていると、私もやる気が出ます。

育児休業を取得した経験を教えてください。

2013年、2015年に産前産後休業と育児休業を1年間ずつ取得しました。最初の育休から二度目の産休までの間は3カ月ほどだったのですが、当時の上司や先輩が当たり前のように受け入れてくださり、育休を取得しやすい職場だと実感しました。二度目の育休が終わった後はフルタイムで復帰したのですが、子どもが熱を出したときなどは同僚の皆さんが「早く帰ってあげてね」「代わりにやっておくことある?」と声をかけてくださり、とても働きやすかったです。時間休の制度があり、必要なときだけ休みが取れるのもありがたいです。職場のみんなが気持ちよく育休を取得できるよう、私も率先してサポートしたいと考えています。

異動の経験は仕事に活きていますか?

入職当初は教務課に配属となり、2017年に研究推進課に異動、2021年に横浜・関内キャンパス事務運営検討プロジェクトに参加、2023年から学部庶務課係長を務めています。研究推進課に所属している時には、資格取得奨励制度を活用して国家資格の知的財産管理技能検定2級を取得し、知的財産を守るための知識を習得しました。横浜・関内キャンパス事務運営検討プロジェクトでは他大学の職員の方々とコミュニケーションを取り、都市部の大学が抱える課題や対策を学ぶという貴重な経験を積むことができました。部署が変わるたびに初めて触れる業務がたくさんあるので、ためらうことなくチャレンジできるようになったと感じています。

1 week flow

1週間の流れ

Monday

教員の採用などに関する会議の日程調整。会議の日に向けて議題を改めて確認し、学内の手続きに必要な資料を準備。

Tuesday

翌日に迫る伝票提出の締切に間に合うようにメンバー総出で伝票チェック。各学部の経費や学部庶務課が入るテナントビルの家賃などに関する伝票を作成。

Wednesday

毎月第一水曜日の午前中は伝票の最終チェックを行い、伝票を提出。午後は、月曜日に資料などを準備した会議に出席。

Thursday

午前は、前日の会議で承認された案件に関する学内手続き用の書類を作成。午後は子どもが通う小学校の懇談会に出席するため、お休みを取得。

Friday


午前は、企業や団体からのアンケートに回答するための資料を作成。午後は、水曜日に提出した伝票データをもとに研究費執行額を教員に連絡。

Sunday

月1回ほどのペースで、家族で1泊2日のキャンプに。料理が大好きなので、キャンプ飯を作るのが私の楽しみ。子どもたちも走り回って楽しそうです。帰路の車中で見る子どもたちの寝顔に、いつも癒されています。