Interview

職員の声

部署によって異なる業務や働き方を
体験できるのが
ジョブローテーションのメリットです。

部署によって異なる業務や働き方を
体験できるのがジョブローテーションのメリットです。

Profile

神奈川大学 人間科学部人間科学科 卒業
広報課(入学課兼務)/2022年入職 M.N

キャリアパス

  • 2022.4.1 入職 書記(1年間ジョブローテーション広報課⇒教務課⇒大学経営課)
  • 2023.4.1 広報課(入学課兼務)

現在の業務について教えてください。

広報課に所属し、大学ホームページの運営や各種媒体の制作など、さまざまなアプローチで大学の特色を発信しています。大学ホームページの運営では、既存のページの更新や修正、学内イベント情報の掲載などに加え、学生の活動や教員の研究内容を取材・撮影し、記事の制作を行い掲載しています。自分が携わった制作物や学生の活動に関する取材記事を見て入学の意思を持ったという在学生の話を聞き、広報の業務が進路選択に影響を与えていると実感し、責任感が増しました。関東学院の特色をより多くの人に知っていただけるようなPR活動を進めていきたいです。

ジョブローテーションを経験して得た学びは?

私は最初の半年間を広報課で過ごし、その後の半年間で教務課、大学経営課を経験しました。広報課は取材や打ち合わせで席を外すことが多く、担当する制作物がそれぞれ異なるため、課内で戦略や考え方を共有し、入稿に間に合うようタスク管理を行うことが重要だと感じました。教務課や大学経営課ではデスクワークの時間が長く、1つの業務を複数人で分担し、全学に関わる催しや学事業務の遂行のため、課員全員で一緒に仕事を進めている感覚がありました。部署によって業務内容や働き方が異なることを知り、実際に体験できるところがジョブローテーションの意義だと感じています。課全体で仕事をする経験を積んだことで、広報課でも課員それぞれの担当業務を共有し、仲間の力を借りながら効率的に進めていくといった働き方ができているように感じます。

仕事がプライベートにも活きていると感じる瞬間は?

大学進学にともなって地元の北海道を離れ、横浜で1人暮らしを始めて7年目になりました。地元の友達が遊びに来たときには横浜を案内できるくらいには土地勘もついたのですが、仕事を通して横浜の歴史や地域性について知る機会も多く、さらに横浜に詳しくなったと感じます。何度も来ている友達にも毎回違う話をできるので、同じ場所でも楽しんでもらえています。横浜・関内キャンパスができたので、生活圏が広がり、友達に紹介できるスポットがさらに増えました(笑)。

1 week flow

1週間の流れ

Monday

毎週異なるスケジュールで動き回るため、まずは今週の業務内容を確認。お問い合わせ内容を確認し、教員への取材依頼の取次ぎを行う。

Tuesday

週末に取材したイベントに関する記事を作成。記事の内容を教員や上司にチェックしてもらい、大学ホームページにアップ。

Wednesday

教員の研究内容をPRする冊子の制作に向けた打ち合わせ。制作会社と冊子の方向性を決めていく。

Thursday

大学ホームページの掲載内容をチェック。更新や修正が必要な場合は、各部署の職員に確認しながら進める。

Friday

兼務している入学課の業務で県内の高校を訪問。高校生に向けて関東学院大学の特色を伝えるガイダンスを実施。

Saturday

学生や教員の活動を紹介する記事の制作のため、学外で開催されるイベントに出向いて取材・撮影。

Sunday

友人と出かけたり、バスケットボールの観戦や旅行に行ったりしています。こういった楽しみは仕事のモチベーションにも繋がっています。出かけることは多いですが、家でゆっくり過ごす時間も大切にしています。