Interview

職員の声

学生から「内定をもらった」と
報告を受けると自分のことのように
うれしい気持ちになります。

学生から「内定をもらった」と報告を受けると
自分のことのようにうれしい気持ちになります。

Profile

関東学院大学 人間環境学部人間環境デザイン学科 卒業
就職支援課係長/2012年入職 S.I

キャリアパス

  • 2012.4.1 関東学院中学校高等学校事務室 入職(書記)
  • 2020.4.1 職位昇格(主査)
  • 2020.4.1 大学 就職支援課(異動)
  • 2021.4.1 係長昇任
  • 2021.4.1 横浜・関内キャンパス事務運営検討プロジェクトメンバー
  • 2023.4.1 横浜・関内キャンパス就職支援課 係長
  • 2023.4.1 社会連携センター員

職員を志した理由を教えてください。

もともと「人の成長に携わる仕事に就きたい」という想いがあり、体育教員を目指していました。その過程で大学の学生生活課や広報課の職員の方々と接するうちに、教員以外にも学生の面倒を見てくれる人がいることを知り、その働きぶりに感銘を受けて職員を目指すようになりました。現在所属している就職支援課は面談や相談、就職活動に関する授業、企業説明会など、学生と接する機会が多い部署なので、まさに思い描いていた環境で日々楽しく働いています。学生から「第一志望の企業から内定をもらいました」と報告を受けると、自分のことのようにうれしいですね。これからも仕事に情熱を注いでいきたいです。

かつての所属部署での経験は仕事に活きていますか?

入職した2012年に関東学院中学校高等学校事務室に配属となり、2020年に大学の就職支援課に異動しました。中高事務室は教務や入試、庶務、施設などの業務のすべてを担うので、あらゆることを自分事と捉え、「自分に任せてもらえたことはどんな分野でも成果を出そう」と気合いが入りました。役員やPTA、OBOGの皆さん、外部の企業とやり取りすることが多く、そのなかで築いたネットワークには現在の業務でも助けられています。2021年には横浜・関内キャンパス事務運営検討プロジェクトにも参加し、学内の別部署のメンバーや他大学の職員の方々と連携したことで、コミュニケーションの重要性をより強く感じました。

今後実現したいことは?

関東学院の良さや強みをもっと世の中に広めたいです。横浜に根差して140年間教育活動を行ってきた関東学院には、表面工学をはじめとした知的財産があります。情熱を持ってさまざまな活動に取り組んでいる学生、全国各地で活躍しているOBOGがたくさんいます。教員や職員が構築してきたネットワークを駆使し、まだ知られていない関東学院の魅力をさらに広めていきたいと強く思っています。そのためにも、熱意のある皆さんが仲間になってくれることを期待しています。関東学院には多くの部署があり、さまざまな仕事を素敵な先輩とともに経験できるので、自分なりの“やりがい”を見つけて一緒に頑張っていきましょう。

1 week flow

1週間の流れ

Monday

内定をいただいた企業や求人依頼のために訪問された企業と面談情報交換を行い、そこで得た最新情報を学生やカウンセラーに共有

Tuesday

定期的に行っている「就活セミナー」の打ち合わせ。協力会社の担当者とセミナーの方向性などを決めていく。

Wednesday

3年生を対象に夏季インターンシップ参加に向けた事前指導を実施。テレビ会議システムを用い、横浜・金沢八景キャンパスと横浜・関内キャンパスで同時に進行。

Thursday

学生に向けて発信する企業情報や求人情報の内容を精査。おすすめの求人や本学限定の情報などを整理し、学生やキャリアカウンセラーに共有。

Friday

次週に実施する事前指導の内容や配布資料の確認。当日の説明内容のすり合わせのため、外部講師とオンライン打ち合わせ。

Saturday

隔週土曜日に出勤し、就活で悩む学生からの電話相談に対応。空いた時間で翌週の業務整理を進める。

Sunday

スポーツ観戦が好きで、休日はよく家族や友人と一緒に試合を見に行きます。先日は大学時代の先輩に誘われて、アメリカンフットボールのXリーグを観戦。実は駆け引きが多い頭脳プレイで見応えがありました。